古家智嗣の好きなもの15

こんにちは古家智嗣です。
フィンランドデザインの巨匠、Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)が1954年にデザインした「TRIENNA TABLE(トリエンナ テーブル)」。3枚の成型合板を組み合わせて作られる六角形の美しいフォルムは、まるでひとつの芸術作品のようです。天板から流れるように伸びる脚部は、まるで折り紙でカタチ作られたかようなイメージを連想させます。
その美しい佇まいは、オブジェのように置いてあるだけでも空間のアクセントになってくれます。