2020年3月のブログ記事

  • 古家智嗣の好きなもの15

    こんにちは古家智嗣です。 フィンランドデザインの巨匠、Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)が1954年にデザインした「TRIENNA TABLE(トリエンナ テーブル)」。3枚の成型合板を組み合わせて作られる六角形の美しいフォルムは、まるでひとつの芸術作品のようです。天板... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの14

    こんにちは古家智嗣です。 パンチョ・ニカンデルによってデザインされたオブジェのようなマガジンラック「KANTO(カント)」。 カントとはフィンランド語で「持ち運ぶ」という意味があり、名称の通り片手で持ち運べる機能的なデザインのマガジンラックです。 最新の技術と熟練の職人の技が融合した北欧を代表する... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの13

    こんにちは古家智嗣です。 洗練された美しいフォルム、人間工学に基づいた高い機能性、さらにコストパフォーマンスにも優れたSAYL Chair(セイルチェア)。 革新的な構造によりフレーム(枠)のない背もたれでヒトの自由な動きをサポートし、その品質、性能、デザインにおいてHerman Miller(ハ... 続きをみる

  • 古家智嗣の好きなもの12

    こんにちは古家智嗣です。 Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)によってデザインされた円形テーブル「Gueridon (ゲリドン)」は、1950年パリの大学の食堂用に制作されました。建築の柱にインスピレーションを受けた構造を持ち、天板部分に掛かる力を3本の幅広のウッドベースが分散することで、... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの11

    こんにちは古家智嗣です。 アメリカを代表する建築家Frank O. Gehry(フランク・O・ゲーリー)が1970年に手掛けた「Wiggle Side Chair(ウィグルサイドチェア)」。 エコ素材である段ボールにいち早く着目して作られた家具シリーズ「Easy Edge's(イージー・エッジズ)... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの10

    こんにちは古家智嗣です。 フランスの若手デザインデュオ Ronan&Erwan Bouroullec(ロナン&エルワンブルレック)が手掛けた革新的なデザインシリーズ「KAARI(カアリ)」。KAARIとは、フィンランド語で「アーチ」を意味し、“家族ひとりひとりを繋ぐ”という 家具が本来持つ役割を実... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの⑨

    こんにちは古家智嗣です。 ヴァルナー・パントンによってデザインされた有機的なフォルムの「リビング タワー」は、まるで彫刻のような家具です。そのフレームにはバーチ材使用し、2メートルを超える高さでも非常に安定しています。このタワーは、全体に柔らかなクッションと布張りが施されており、4つの空間に座った... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの⑧

    こんにちは古家智嗣です。 革新的で斬新な多くの家具を手掛けたミッドセンチュリー期を代表するデザイナー、Charles & Ray & Eames(チャールズ&レイ・イームズ)。イームズ夫妻は、1950年代に入ってから子供を対象にしたプロダクトを数多く手掛けていますが、その一つがコチラの「Eames... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの⑦

    “サーフボード”と呼ばれている、全長2m20cmの楕円形テーブル「Eames Elliptical Table(イームズエリプティカルテーブル)」。60~70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍したチャールズ・レイイームズが、もともと日本の床に座るライフスタイルからヒント得て誕生したテーブル... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの⑧

    “サーフボード”と呼ばれている、全長2m20cmの楕円形テーブル「Eames Elliptical Table(イームズエリプティカルテーブル)」。60~70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍したチャールズ・レイイームズが、もともと日本の床に座るライフスタイルからヒント得て誕生したテーブル... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの⑦

    こんにちは古家智嗣です。 座り方によって座面が傾く新感覚チェア ロッキングチェアを思わせる、ユニークなデザイン。 イギリスのデザイン・ユニットBarber Osgerby(バーバー・オズガビー)が手掛けたTip Ton(ティプトン)は、 イギリスの町・ティプトンに創設されるRoyal Societ... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの⑥

    「アームシェルチェア」 こんにちは古家智嗣です。 ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、チャールズ&レイ・イームズの代表作「アームシェルチェア」。 ロッカーベースは発売当初のベースのスタイルのひとつです。子ども部屋、リビングルーム、ファミリールームなど、くつろいだり読書をしたりする場所にぴったり... 続きをみる

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  • 古家智嗣の好きなもの⑤

    モダンデザインの巨匠、Verner Panton(ヴェルナー・パントン)がデザインしたラウンジチェア「Amoebe Highback(アムーベ ハイバック)」。1970年に開催されたケルン家具見本市での展覧会「ヴィジョナ展」のためにデザインされたもので、有機的で独特なフォルムが特徴です。 緩やかな... 続きをみる

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